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簡単コールドドラフト対策 ※すぐできるプチDIYで電気代節約にもなる。

家の中で一番気温が低い場所は窓際です。

 

特に床近くまで下がった大きな窓際はコールドドラフトの原因です。

 

ということで、ちょっとでも電気代節約するために家の窓にプチプチを貼りました。これでちょっと部屋の温度が暖かいような気がします。

 

ちょっとした工夫で簡単に部屋の温度が温まりますよ。

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コールドドラフトとは

その前に「コールドドラフト」って言葉よく聞くようになりましたが、どういう意味なのか即答できますか?

 

コールドドラフトとは、冷たい窓辺から発生する下降冷気のことで、室内に温度差が生じるため空間の快適性を損なうばかりか、脳溢血や冷え性が悪化するなど身体的にも悪影響を及ぼすと言われている。

窓の断熱性を高めることでコールドドラフトを抑える効果がある。

出典:ウィキペディア(Wikipedia)

 

 

これって冬にすごく感じますよね?

座っていると寒いのに立ち上がると上のほうが暖かい。

 

暖かい空気って上のほうに溜まっています。そして冷たい空気の層は下に溜まります。

 

原因は部屋の窓です。

 

部屋の空気の52%の暖気が窓から逃げていくともいわれていますので、コールドドラフト対策は寒い冬には必須ですよね。

 

コールドドラフトとは出典:ペレットプラス

 

天井と床の温度差が5度にもなるコールドドラフト現象は体にもエコにも最悪です。

 

自分でできるコールドドラフト対策としてはこんな感じです。

 

  • カーテンを床ぎりぎりの長さにする
  • サーキュレーターで部屋の空気を循環させる
  • 窓の下にプチプチを貼る
  • 窓際にパネルヒーターを置く

 

カーテンの長さを床ぎりぎりにする

カーテンの長さ

 

理想のカーテンの長さは床より2センチといわれているので、それよりも長くするとじゅうたんを敷いたときに引きずるかもしれません。

 

引きずるくらい長いと確実にコールドドラフトは回避できそうよね。

だけど見た目がかっこ悪い(‘ω’)

 

うちの場合はカーテンの長さは業者に頼んでホント床ぎりぎりにオーダーしてもらったので問題ないです。

 

ぎりぎりといってもやっぱり床から2センチ上がっている状態です。

 

四季全体を考慮すれば、理想の床から2センチがいいですよね。

 

  • サーキュレーターで部屋の空気を循環させる

  • 部屋にサーキュレーター

 

冬にサーキュレーターって正直ちょっと寒いです。

 

体に当たると寒いので部屋の隅に置いて人に当たらないように上を向けて設置すればいいです。

 

強度は最弱にして動いているのかわからないほどにすれば、上手に暖かい空気を下に、冷たい空気を上に循環させることができます。

 

弱く動かすのが冬のサーキュレーターの上手な使い方です。

 

  • 窓の下にプチプチを貼る

  • 窓にプチプチ

 

一番簡単にすぐにコールドドラフト対策できるのが、窓にプチプチを貼ることです。

 

プチプチなんてホームセンターで1,000円もあれば用意できますからね。

 

あとは本人のやる気次第です^^

 

「プチプチ貼って効果あるのか?」って思っている人もいるかもしれないけど、貼らないよりは貼ったほうがいいに決まっています。

 

貼った瞬間にエアコンも必要ないってことはないですが、窓際に行くと体感温度が違うとわかるでしょう。

 

  • 窓際にパネルヒーターを置く

  • パネルヒーターの色

 

パネルヒーターは最後の手段でしょうね。

 

電気代もかかるし、カーテンの長さも短い、プチプチも貼っていない窓ガラスのそばに置いても意味ないです。

 

すべて試した後にそれでもまだコールドドラフトを体で感じるときに試してみましょう。

 

パネルヒーターってエアコン以上に電気代かかるのであまりおすすめできませんが。

 

 

さて、パネルヒーターは余計に電気代がかかるのでおすすめできませんが、カーテンの長さを見直すことやプチプチを貼ることはお金をかけずにできそうですよね。

 

ということで、窓のコールドドラフト対策をわが家でも実施してみました。

 

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窓にプチプチを貼る

プチプチはホームセンターで厚さ、色、大きさなど種類豊富に置いています。

 

本当にノーマルのTHEプチプチみたいな真っ白の商品もありますが、どうせ貼るならばテンション上がるようなプチプチがいいかなと思って花柄のプチプチにしました。

 

窓にプチプチ

 

水で貼れて何度も張り直しできるプチプチにしました。

値段は1,000円弱です。

 

ネット通販だと束で安く買うことができます。

 

貼るときに準備するのはプチプチとカッター、定規です。あと霧吹きスプレーもあると作業が楽です。

 

プチプチを貼る

 

リビングの大きな窓に貼るときに写真を撮ればよかったんだけど、集中していて撮るのを忘れていたので、これは勝手口に貼るときの画像です。

 

まずは窓に霧吹きでたっぷりとガラスに水分を与えます。

 

そして、窓ガラスの汚れをティッシュで取ります。

 

窓 プチプチ

 

貼るところの窓ガラスはきれいにしないと、プチプチとガラスの間にゴミが入って見た目悪いので、きれいにしておきましょう。

 

きれいにしたら再度霧吹きで水分たっぷりにして端を合わせてザックリとプチプチを貼ります。

 

窓にプチプチを貼る

 

何度も貼り直しできるタイプなので、そこまで端をピタッと貼り合わせなくても大丈夫です。ザックリと貼り付けます。

 

反対まで貼ったら、これまたザックリと長めにカッターでカットします。

 

簡単コールドドラフト対策

 

ちょっと長めにカットですよ?

 

ここで一気にピタッとカットしてもいいんだけど、余っているプチプチが邪魔なのでザックリとカット。

 

そこからピタッと端をカットすれば上手に貼ることができます。

 

プチプチの端をカットする

 

使っているのはOLFA(オルファ)のプロ仕様のカッターです。

 

切れ味も最高で使いやすいので、オルファは一家に一個装備してもいいかもしれません。

小さくて細めのカッターがあるといろいろ便利です。

 

コールドドラフト 窓

 

貼り終えたら、空気が入っているので手でプチプチ表面を撫でながらエア抜きします。

 

エア抜きしたら完成です♪

 

窓のコールドドラフト対策

 

これで勝手口近くで調理しているときも足先から底冷えしないですみますね。

 

貼ってみるとわかるけど、体感温度が変わります。

 

たかがプチプチ、されどプチプチです。

 

たった1,000円弱でコールドドラフト対策できるし、作業時間も20分ほどで終了なのでまだプチプチを貼っていなくて、なんだか足元が寒いと感じるのなら貼ってみるのもありです。

 

また、あなたの家に床下換気口があるのなら、発泡スチロールなどで塞ぐとさらにコールドドラフト対策になります。

 

わたしもお金をかけずに床下換気口を発泡スチロールで塞ぐを試してみました。

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